新しく賃貸物件を探していて条件に合う部屋を見つけたけど、ベランダ越しに部屋が見えてしまったり、洗濯物が外から見えてしまったりすると困ります。
外から部屋の中が見えていると落ち着きませんし、防犯的にも心配です。
そんなときはベランダに目隠しをすることがおすすめです。
ベランダに目隠しを設置するメリットや設置方法、おすすめの目隠しなどについてご紹介していきます。
ベランダに目隠しを設置する理由とメリットとは？
ベランダに目隠しを設置する理由とは？
理由としては、「心理的な側面」「防犯的な側面」の2つの側面から考えられます。
ただし、集合住宅の場合はベランダに目隠しを設置することが規約によって禁止されている場合もありますので、注意が必要です。
ベランダに目隠しをするメリットとは？
プライバシーを確保することができる
ベランダに目隠しがないとご近所様や通行人の視線が気になり、不安が生じストレスに発展する可能性があります。
目隠しを設置することにより、外部からの視線が遮られプライバシーの確保につながりストレスの緩和にも役立ちます。
目隠しと防犯対策の関係性
目隠しの有用性と防犯性は表裏一体の関係にあります。
メリットとしては、外部から室内の様子が分かりにくくなる、侵入することが困難となるといったことが挙げられます。
デメリットとしては、内側に入られると目隠しにより露見しづらくなり、気づかれにくくなるということが挙げられます。
おすすめの目隠し方法
目隠しの具体的なアイデアについて、コストや手入れのしやすさなどを考慮した方法を以下でご紹介します。
シェード
シェードとは布上の日よけのことで窓の外側やベランダのひさしの部分から、立てた柱に向けひもを引っ張り設置します。
目隠しとしてだけではなく日差し避けとしても使うことができますが、風が強い日は使用を控えるなどの注意が必要です。
植物
ベランダの柵につる性の植物を這わせる形で設置する緑のカーテンや、常緑低木の鉢植えを並べるといった方法があります。
マンションの場合は、防災の観点から物を置くことが禁止されている場所がありますので、そこには置かないようにするといった配慮が必要です。
また、風の強い日や台風などの災害時は植物を屋内に避難させる必要などもあります。
すだれ
すだれは設置も簡単なので導入のハードルは他と比較しても低いです。
すだれは日差しをしっかりと防ぎつつ風通しに優れているので、通気性を確保したいと考えている方にはおすすめです。
集合住宅の場合は、規約によりベランダに物を置く、目隠しを設置することに対し制限が課される場合があるので注意が必要です。
まとめ
ベランダに目隠しを設置する理由は、心理的な面と防犯的な面の2つの側面があります。
暮らしにあった目隠しを選んでくださいね。
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