同棲などで二人暮らしをする場合の気になるポイントに間取りがあります。
1LDKや2DKなど間取りはさまざまです。
また将来結婚して子どもが生まれたときは、どの間取りが向いているのでしょうか。
こちらでは二人暮らしや子どもが生まれた際選ぶ間取りのメリットや注意点についてご紹介します。
二人暮らし向け1DK、1LDKで同室に住むメリットと注意点
二人暮らしで1DKの場合は同室の居室とダイニング、キッチンで、1LDKで住む場合は1部屋が同室の居室となり他がリビングダイニング、キッチンとなります。
1DKの際は、お互いがリラックスできる場所や食事をするところとして使うことができ、二人で住むメリットとして生活サイクルが同じであれば夜休む時も一緒に寝ることができます。
またリビングで二人で過ごす時間など同じ場所で多くの時間を共に過ごすことができることがメリットとなります。
そして1LDKの場合は、ダイニングで食事を取ったりリビングとしてくつろげる空間など幅広く利用することができます。
もしどちらかがリモートワークをするときは、1DKや1LDKの場合ではリビングを使用する際や寝室を利用する際に同室で気遣う場面がでてきたり、不便さがある可能性があります。
さらに収納スペースが少ないことも注意点となります。
二人暮らし向け2DK、2LDKで別室に住むメリットと注意点
2DKでの二人暮らしのケースは人気がありお互い別室を確保することができ、1部屋を寝室としてもう1部屋をお互いの仕事部屋などにすることができます。
もし1部屋ずつ確保する場合は自分の部屋を好みの造りにすることができ、プライベートな空間を持つことが可能です。
そして1LDKと同じくらいの広さがありながら2部屋という別室の造りで、築年数が古い物件が多いため家賃が1、2万円ほど安くなります。
しかし注意点として古い物件が多いため和室や昔からの押し入れタイプの収納が多くあります。
2LDKとなると居室は別室の2部屋の他にリビング、ダイニング、キッチンとかなり余裕のある空間となります。
しかし2LDKの場合は家賃が高くなることが多いため、お互いにどれくらいの予算かなど話し合うことが大切になります。
子どもがいる場合の間取り
将来子どもが生まれた場合の間取りは、小さいうちは1LDKでも一緒の部屋で寝ることができ遊ぶときはリビングにいれば、子どもに目が届きやすく掃除や家事をする際も楽に移動することができます。
そして2LDKであれば成長に合わせて、1部屋を子ども部屋としてもう1部屋を夫婦の寝室として使うことが可能です。
もし子どもが2人になれば、子ども部屋として利用している1部屋を本棚や収納シェルフ、またはパーテーションなどを利用して仕切り、部屋作りの工夫をすることもできます。
まとめ
二人暮らしの場合や子どもが小さいうちは1DKで1部屋を寝室として使用することができますが、生活リズムが違う場合は注意が必要になります。
もし2DKや2LDKの際は、部屋に余裕ができプライベートな空間や1部屋を子ども部屋として利用することができます。
これらの知識を身につけておくことで、間取り選びのトラブルを未然に防ぐことができます。
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