賃貸物件をお探しの方のなかには、駐車場付きの物件を探している方も多いのではないしょうか。
車を所有している方が賃貸物件を探す際は、いくつか注意しなければならないポイントがあります。
そこで今回は、賃貸物件の駐車場の種類と、探す際に確認するポイントについて解説します。
よくあるトラブル例もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件の駐車場は大きく分けて3種類
駐車場の種類は大きく分けると以下の3タイプがあります。
●平面駐車場(平置き式)
●自走式立体駐車場
●機械式立体駐車場
平面駐車場は地上に駐車スペースが設けられているタイプです。
車の出し入れがしやすく、車の高さに制限がない利点がある一方で、屋根がないケースが多く車が汚れやすいのが欠点です。
自走式立体駐車場はデパートで多く採用されているタイプで、スロープを走って移動します。
屋根があるので車が汚れにくいうえ、雨天時や降雪時にも濡れる心配がありません。
ただし、スロープをのぼる行程がある分、駐車に時間がかかるのがデメリットです。
機械式立体駐車場は機械を使って車を移動させるタイプで、二段・多段式とタワー式の2種類があります。
盗難やいたずらの被害に遭いにくいのがメリットですが、車のサイズ制限や入出庫に時間がかかるのが難点です。
駐車場付きの賃貸物件を探す際に確認しておくポイント
駐車場付きの物件を探す際は、駐車場料金と駐車場の形をしっかり確認しておきましょう。
駐車場料金は、家賃とは別にかかるのが一般的です。
料金の相場は地域の需要によって異なるため、近隣の駐車場付き物件を比較してみてください。
この際、駐車場料金のみで比べるのではなく、家賃や管理費と合わせた金額を見て判断することが大切です。
駐車場料金が格安であっても、その分家賃が高めに設定されているケースは珍しくありません。
また、所有している車の大きさによっては駐車できない場合もあります。
幅や高さ、長さなどを調べておき、機械式立体駐車場の場合は重量制限がないかも確認すると良いでしょう。
賃貸物件の駐車場でよくあるトラブル
賃貸物件の駐車場では、無断駐車やはみ出し駐車などのトラブルが多く見られます。
駐車場料金を支払っている方のみが使用できるスペースのため、ほかの方が契約している場所に駐車することは少しの時間であっても禁止されています。
また、はみ出し駐車もよくあるトラブルなので注意が必要です。
トラブルが起きた場合は、張り紙やコーンの設置などをおこなうのも良いですが、まずは大家さんまたは管理会社に連絡して注意喚起してもらいましょう。
まとめ
駐車場付きの賃貸物件を選ぶ際は、駐車場料金や駐車場の種類や広さなどを確認しておく必要があります。
よく起こるトラブルとして無断駐車やはみ出し駐車などがありますが、なるべく大家さんまたは管理会社に間に入ってもらって解決してもらうのが得策です。
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